医者がすすめる専門病院
特色社会保険中央総合病院(東京都)で研鑽を積み胃・大腸・肛門の専門医として、06年11月に開業。専門は痔の治療と胃・大腸内視鏡検査であり、日帰り手術にも対応している。 胃・大腸内視鏡検査は随時受付、胃・大腸がんの早期発見やポリープの内視鏡治療も積極的に行う。 また、開腹が必要な患者さんは後方支援病院(福島県立医大外科、竹田綜合病院、会津中央病院)へ紹介している。 10床の入院施設があり、病室は広く明るく洗浄トイレや浴室なども完備し、また日本でも数少ない便秘漢方外来を設け、栄養士による食事指導も実施している。 苦痛が少なく、安全確実な医療を行うことを重視している。 すべて保険治療で、月に2回健康セミナーを開催し患者啓蒙に努め、ホームページ(http://www.endo-go-cl.jp)も常時開設している。 07年より経鼻内視鏡も導入。 症例数・治療・成績新患者数は年間約3、000人。なるべく手術をせずに痔の生活指導を細かく行う。 年問の肛門手術数は約300例で、そのうち70%近くが痔核で、次いで痔痩20%、裂肛10%と続き、直腸脱、直腸粘膜脱、クローン病肛門手術も行う。 手術は近代的な手技である結紫切除半閉鎖、ALTA(ジオン)注射、括約筋温存、シートン法、側方括約筋切開(LSIS法)、SSG(皮膚弁移動術)など肛門に優しく、かつ根本手術とそれに伴う痛みの緩和を心がけている。 大腸内視鏡検査は2、324例(09年)、胃内視鏡検査も1、890例(09年)施行し、ポリープ切除率は9.1%で悪性腫瘍の発見率は3.2%であった。 医療設備NBI付き電子内視鏡装置(胃・大腸)、画像モニターシステム、画像ファイリングシステム、肛門TVモニター、超音波診断装置、X線透視装置など。外来診療月〜土は午前8時30分〜午後6時。休診日は水 午後・第2土と日・祝日。 |