１，便意はがまんしない
　便意はがまんしないで便意をもよおした時には必ずトイレに行きましょう。


２，食物繊維の多い食物を
　食物繊維の多いひじき、わかめ、昆布など海草類やいんげん豆、小豆、大豆など豆類を多くとりましょう。

また、野菜類では、枝豆、オクラ、ごぼう、かぼちゃ、果実類では、キウイフルーツ、リンゴに比較的食物繊維が多く含まれています。


３，軽い運動を
　長い時間すわることをさけ、時々立ちあがって軽い運動をしましょう。

腹筋運動やストレッチ体操を毎日する習慣をつけましょう。


４，ストレス解消
　長く続く緊張状態はさけ、適度なレジャーや趣味でストレスを解消しましょう。


５，睡眠を充分に
　睡眠は充分にとり、１日の疲労はその日のうちに取ることが大切です。


６，朝起きがけに水を
　朝起きがけに冷たい水または牛乳を飲むなど、水分をたっぷりとりましょう。


７，一日三回規則正しい食生活を
　朝食を必ず食べ、一日三回朝、昼、晩、と規則正しく、バランスのとれた食生活を心がけましょう。


８，緩下剤は正しく使いましょう。

　緩下剤だけにたよるのではなく、できるだけ日常生活を管理して規則正しい排便を心がけましょう。